光るLEDバッチを御持ちの皆さまへ

2022年5月に初夏グッズとして販売致しました「LEDバッチ」ですが

何と言いましょうかバッチ本体は海外製のため、その、各パーツの精度が

あまりよろしくないなあ。と実際に使用してみて感じたので

対応策と電池交換方法について記載しておきます。

「フックピンが外れやすい問題」

バッチなのでピンで止めて使いたいのに、このピンが、、、

ピンごとポロリしちゃいやすい個体が有ります。

対応策ですが

画像の赤線部分が、ちょいとガバガバなんですわ。

なので此処を矢印方向に両サイドからラジオペンチなどでグイッとカシメて下さい。

それだけで強度がかなり上がります。


「電池交換方法」

さて次に電池交換ですがお買い上げ時に付属してる電池は所謂「テスト用」なので期待しちゃいけません。

とっとと電池を変えちゃいましょう。

まず裏蓋を外すのですが

画像は既に外して裏返した状態のフタです。

このフタの赤丸部分に爪があり基盤に被さってるだけのシンプルな造りです。

ツメを折らない様に持ち上げて外すだけなのですが

画像の1に掛かってるツメを持ち上げてフタごと矢印方向(本体下方向)にスライドすると

外しやすいかと思います。

さて裏蓋が外れたら電池を抜いて行きましょう。

細めの固い棒状の物(爪楊枝とかでOK)で矢印方向に押してやると簡単に電池を抜く事が出来ます。

相手は一応「電気を蓄えてる物」なので金属製の棒の使用は止めときましょう。

交換する電池ですが本体に最初から付いているのは

AG10

というボタン電池です。

あまり聞かない電池ですが互換品の

LR1130やLR1133

が、その辺の100円ショップとかで買えるので、それでOKです。

てか、そうしろ。

交換に必要な数は3個です。

電池を抜いた手順の逆から電池を入れて終了ですが

ちょっとスカスカして緩くない?

と、思う個体も有ります。ここでも精度問題が顔を出してきますね。

そんな時は一度電池を外し

電池が収まる金属カバーの中心に切り欠きが有ります。

この切り欠きが板バネになっていて電池を押さえつける役目が有ります。

ではソコを固めの細い棒状の物(爪楊枝など)でグイッと中に少し押し込めましょう。

必ず電池を抜いた状態で作業しましょうね。

あとは再び電池を装填し裏蓋を取り付けて完了です。

ぜひ末永く御使いくださいね!



水色時代

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