君の知らない君を僕が知ってる。・・・なぜ?

先日、消え失せたお財布の後処理の為に1日費やす。

免許の再交付、保険証の再発行、銀行カード類の再発行。
お気付きかと思うが、いずれも「本人確認」を求められる。

主に「顔写真入りの物」です。「運転免許証」や「パスポート」や「住民基本台帳カード」、最近だと「タスポ」もOKらしい。
「保険証」も可だが「顔写真」が入らないので2番手扱いっぽい。

最強扱いは「免許証」のようです。
で「免許証」作ろうと思うと「住民票」が必要なんですが「住民票」の写しを請求するにも「本人確認」を求められる訳です。

今回その手の「本人確認できる書類(以下身分証)」を丸ごと紛失したので、あら面倒。

で以前も感じた事なんですが・・・つい近年まで「住民票」の写し取るのに「本人確認」とか必要なく、他人の成りすましで取得出来たよね!(H20年戸籍法改正前)

そんな物で取得出来ちゃう「免許証」が身分証の最強扱いってのは何なんでしょう。

ちょっと視線を変えて「住民基本台帳ネットワーク(以下住基ネット)」に関しても
「本人確認情報の提供を行うための全国規模のネットワークシステム」
との事ですが「住基カード(本人確認情報が入ってる!)」を作るにも「本人確認」。

・・・んと何のためのネットワーク?

ちなみに「免許証紛失」して再交付する際、本籍や住所や氏名の変更が無ければ「身分証」の提示も何もなく作れちゃいます。

・・・あれ?

まあ今回は前回の免許更新後に本籍移動があったので、ついでにソレも書き換えしたい為に「住民票」が必要だった訳です。

先に「紛失」の説明してたので結局、口頭で「本籍」や「家族の名前」とか
質問されて答えれたらOKみたいな感じで「住民票」はOKだったんですが・・・・

そんなんでいいの?戸籍法って何?

で保険証再発行の手続きも済ませ(同様の本人確認有り)免許試験場へ。

久しぶりに京阪電車に乗ったのですが車両が新しくなってる!
なんつーか「三井住友銀行専用車両」みたいなカラーリング。

やはり外装、内装ともに阪急電車が1番ですね。
ヨーロッパの汽車風なのがポイント高いです。

再交付の手続きして新たな免許を手に入れたら既に午後4時。
銀行は盆明けまで我慢か・・・・。

そんな塩梅で皆さんもお財布紛失に御注意!



水色時代

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