時計代わりに点いてるテレビから
「話題のスイーツです」
みたいな感じで読み上げられた商品名
「ドゥーブルフロマージュ」
なんか90年代のびずある系バンドの名前みたいだなー。
と思った。
解き放たれた歪んだ時と漆黒の狂気を貴女へ
「ドゥーブルフロマージュ」
多分ベースが女形と予想。
多分ライブSEがチェンバロのインストと予想。
多分1曲目のイントロと同時に幕がバサーっと落ちる始まり方と予想。
そんな塩梅で
「ゼルダの伝説スカイウォードソード」をクリアしました。
完全に攻略情報遮断して初回でやり込みも済ませながらなので結構時間かかりました。
ゲーム内の表記で72時間くらいでしたね。
いやーーーやはしゼルダは面白いです。
「やだなーまだ終わって欲しくないなー」と思いながらラスボスに向かったのですが
なかなか「終わって欲しくない」と思えるゲームって無いですよね。
今回は発売前から「濃密なゼルダ」と公式でやたら言っていたのですが
少な目のマップに対して、そこに何度も訪れる事になるんですが
毎回、目的と仕掛けと表情が変わるので飽くことなくゼルダ臭を堪能できます。
ゼルダシリーズの伝統的な仕掛けやアイテムが削られてますが
恐らく操作系統を見直しした事による結果かと思います。
ストーリーは時系列上初代FCのゼルダの前になります。
ハイラル誕生前です。マスターソードが誕生した話と云う事でファンからしたら熱いです。
特に中盤、後半のバド!カッコ良すぎるだろ!
でもってギラヒム!悪役はこうでなくっちゃ!と言いたくなる役目。
忘れちゃいけないファイ!ロボじゃないのに最後の「ロボっ娘」っぷりに完全に殺られました。
もう胸ぐらつかまれて涙腺崩壊です。
シリーズ通してゼルダの秀逸な所はバランスの良さにあるのですが
今回もそれは守られています。
安易に初回プレイ時に「かんたん・ふつう・むずかしい」の難易度選択をさせずに
「偶に死んじゃうかもしれないし謎解きで2日悩むかも知れないけど絶対クリア出来るよ」
って調整が秀逸なんですよね。
先に進むにしたがって、どんどん難しくなる。とかじゃなく
常に一定の難易度でバリエーションが増えていく感じ。
wiiを所有していてゼルダに対して特別な疾患とかが無ければ
「遊ぶべき」ゲームです。
wii持ちでこれをスルーするのは本当に勿体ないと思う出来なので。
さてゼルダも終わったので次はソニックだ!
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