過剰装飾な夜。心は装飾出来ず。


少ーしだけ暑さの和らぎと日照時間が短くなった9月。
ドラクエばかりの8月から準備段階すっ飛ばしてスイッチ切り替え。

そんな塩梅でテクノポリス東京でピノキヲ嫌がらせの日でした。

さくさく東京へ移動して会場入り。
この日は久しぶりに完全1人だったのでパタパタ準備。


初めて関わるイベントでしたが顔見知りの方も居るので簡単に挨拶を交わす。

その後、出番までは
PAさんとの業務会話、コンビニ店員への「(ポイントカード)あ、ないです」
それ以外は


一切無言で過ごしました。

空き時間に「何かお腹に入れておこう」と思い蕎麦屋を探すが
街中をうろつくのも久しぶり過ぎて嗅覚が衰えてるのか
蕎麦屋を発見出来ず。

なので「なんだよ池袋(埼玉の植民地)の癖に!」と負の鎧を纏い会場に戻る。
腹へったな。

そうこうしている間に出番。
最初、何故か「自分の声」が一切モニターから返って来ておらず
「どんな声」で「どんな音程」で歌っているのか全く分からず。

そういう時は無駄に張り上げてしまうので一気に消耗。
流石に厳しいと感じメロに乗せて「自分の声を返してくださーーーい」と歌う。

それなりに覚悟はしていたけど

超ド級鋼鉄アウェー戦!

最近は通常ブッキングとかもやっていなかったので
久しぶりに感じる空気が楽しくなっちゃったのと、出番まで無言だったのが重なって暴発!

フロアからの「苦笑いな目線」攻撃位じゃ僕は倒せないぜ!
な塩梅。

フロアにも顔が白い人がチラホラ居たが、やはり「顔が白い」なんてのは
何の共通項でも無い。と実感した日でした。

早く「白塗り「系」」なんてアレな言葉なくならんかなー。

最近、こういったヒリヒリ出来るライブをしてなかったので
とても楽しかったです。

観てくれた方、有難うでした。

「ピノキヲ」に興味湧かなくても
「なんかSEGAの人」って感じで「SEGA」って社名が頭に残ったなら

この戦いは僕の100%勝利です。


チラホラと「お久しぶり!」なお客様も御見掛け出来て有りがたやー。な塩梅。
また何処かの時間軸ですれ違いましょう。

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自分記憶巻き戻し用メモ
1.うる星やつら
2.東京ラジオシティ☆ガール
3.理想的家族の少年
4.さよなら女の子
5.逆さまに映る桜の木
6.セガのゲームは世界一ィィ
7.水色時代

水色時代

セガ・ドリームキャスト1台で音楽制作する世界唯一の音楽ユニット「ピノキヲ」の公式サイト