2013/9/10
んとテクノポリス東京で目黒ライブステーションで無恥鞭あなご主催イベントでピノキヲ嫌がらせの日でした。
(このコンテニュウは2013も終わろうとしている12月末に9月~12月分の記憶を巻戻しながら書いています)
少し時間が経ったので、なーんとなくでは有りますがゴチャついた思考が解きほぐされつつ
あるので書ける様な気もします。
ええ、正直言って、この日のライブは
何処にどの様な気持ちで、どんな顔して舞台に立てば良いのだろう?
と凄く難しくてやりにくかった!
てのが素直な気持ちです。
此処を読んでいる方なら御存知かと思いますので詳細は省きますが
この日のライブの少し前、出演していた無恥鞭あなご、駄菓子菓子、エレキテル、福助くん、
そして急遽出演してくれた狂暴と皆が皆、長い付き合いをしてきた僕らの大切な友人が
ひと足先に手を振って行きました。
僕らは皆さんより少し先にその事を知っていたし
楽屋でその件については誰も口にしなかったけど
頭のスイッチを、いつものライブ用に切替る事が難しくなっていたのは
きっと僕だけでは無かったと思っています。
そして、その友人の悲報を皆様への御案内直後に、この日のライブだったので
観に来てくれた皆様の中にも多かれ少なかれ
銘打ってはいないが、やんわりと
所謂「追悼イベント」的な目線が働いていた方も少なくないのでは?
と僕個人は思っています。
彼自身も軽く10年以上アナゴに在籍しているメンバーだったのですから。
「いえそんな目線は全く働いてませんでした」て方が大多数でしたら御免なさい。
しかしこの日のイベントは悲報を受ける以前から決まっていたライブですし
同日、出演してくれていた事情をよく知らないジョン・松平さんに、そんな空気を押し付けるのは失礼な事ですし
単純に「ピノキヲ楽しみ!」「アナゴ楽しみ!」「アダプタ。楽しみ!」
と足を運んでくれる方にも、なんだか湿っぽいライブをするのも失礼ですし
何よりも
彼自身、僕らがそんなライブをする事を望まない。
と思ってます。
とはいえ僕らも人の子。
やっぱりね、なーんつうかその考えちゃうんですよ。
色んな事をボンヤリと。
僕らしくアニメのセリフを引用するなら
「こんな時、どんな顔をすればいいか分からないの」
それに対しての返答は
「笑えばいいと思うよ」
でしたね。
なので笑いました。
もし観てくれた皆様に絵顔以外の感情が漏れ伝わってしまっていたら
それは、この日出演した僕らの未熟さだと思って許して下さいね。
更に「え?うゆに、ちょっと考えすぎじゃね?めっちゃ普段のつもりでライブ観てたけど?」
だったら御免なさい。
と、いった感じの9月のピノキヲ嫌がらせの日の事でした。
セットリスト
2013/9/10目黒ライブステーション
1.うるせいやつら
2.赤い雪
3.さよなら女の子
4.更新され続ける世界
5.東京ラジオシティ☆ガール
6.水色時代
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