輪舞-revolution


ぜったい!うんめい!もくしろく!

って!それは絶対運命黙示録!個人的にはバーチャルスター発生学の方が・・・



あ、新年最初の挨拶以外のコンテニューがアニメの話で申し訳ない。




だって今期冬アニメの「ユリ熊嵐」が!


もうね!勝手に宣言しますよ?


「おかえりなさい!幾原 邦彦カントク!」


まだ第1話が放送されただけですが、これは間違いなく「そう!これこそが幾原作品!」と言える出来なのです!


現在のアニメユーザーの中心的年代の人からは

「シャフトぽくね?」

等と、とんちんかんな感想が有るみたいですが「少女革命ウテナ」をリアルタイムで観てない世代
が言ってる事なので仕方ないかなぁ、と。

2011に「輪るピングドラム」で監督をやった時も「幾原がアニメに帰ってきた」と話題になってはいたのですが
作品トータルで評価するなら個人的には

「まだリハビリ段階だな」といった感想だったのです。

だがしかーし!

今回の「ユリ熊嵐」はもう!完全に復活でしょ幾原さん!

開始数分のこのシーンで僕は完全にノックアウトですよ!


あ、TV画面を直接撮影なので荒いのは勘弁して。

もうこの螺旋階段な演出でガーンと来ました。

学園設定で螺旋階段って!デュエルっすか!?

と、言うか僕、実は「少女革命ウテナ」で何が好きかって「背景デザイン」と「絵コンテ」なのです。

影絵な演出もプール清掃のカメラアングルも好きです。

そして今回僕が最大ダメージ食らったデザインがコレ!

TV画面直撮影なので斜めってるのは勘弁な!

このデザインに関してはもう僕は一切説明しないからな!分かる奴だけガーン!ってなれ!

もうね・・・


「てめー幾原!やりやがったな!こんちくしょー!」

と最大限の賛美を送りたいです。


もうね「少女革命ウテナ」好きだった奴は全員、今作「ユリ熊嵐」観ろ!

「輪るピングドラム」をスルーしちゃった幾原ファンも全員「ユリ熊嵐」観ろ!

え?「ウテナもピンドラも話が理解出来なかった」だと!?


大丈夫!僕も未だに「何故・・・車に変身?」って思ってたりするから大丈夫!

水色時代

セガ・ドリームキャスト1台で音楽制作する世界唯一の音楽ユニット「ピノキヲ」の公式サイト