響け!単気筒エンジン


そういや今年は未だカブで長距離走ってないなあー。

と思いながら日曜の夜を過ごしてました。


ふと第六感が働いたのか、なんだか気になり奇械田→に電話。


「明日アナゴですね。頑張ってください。所で誰が出るんです?」

と問うと、なんだかモニョモニョした返事をする奇械田→。

「そういう事は早めに言って下さい。朝までに着けばいいんですね」



と、いう事で予定してなかったアナゴ出演という「理由」が出来たので

大阪-多治見間のカブツーリングが急遽決定。

名古屋までなら何度も走ったので「まあ行けるでしょ」と軽い気持ちだったのだが
これが思った以上に自分を苦しめる事になるとは、この時は分かってなかった。

準備して深夜2時頃に出発。

走り慣れていて交通量の少ない163号で三重方面に抜けて名古屋に北上するルート。
深夜なのでハイペースで気楽に走れるので好きなルートです。

木津市から伊賀市に抜ける際に驚く程に外灯が無くカーブの際に反射板も無く「この先はどっちに曲がってるのか分からん」となる峠道が有るのでヒヤヒヤする。

伊賀市に入り、そのまま25号へ。

と言っても旧25号なので、ここも完全な田舎道でくねくね道で車幅が狭く
野生動物が、ひょっこり居たりするので気が抜けない。

実際、途中で鹿が現れ20M程併走したときは焦りました。

25号から1号に入る頃に空が白くなり初め安心する。

名古屋市内に入り「こっから多治見までの道知らんのよねー」と適当に走り「多治見」と書かれた青看板を発見し
それに従い19号へ。


この選択は間違いでした!


実際、最短なんだろうけど春日井市で事故渋滞にハマり1時間半程のロス。

完全に夜は明けて太陽が遠慮なく照りつけるので暑いのなんの!

なんとかかんとか多治見に着いたのは朝9時過ぎでした。


多治見、、、、、遠いわ!

水色時代

セガ・ドリームキャスト1台で音楽制作する世界唯一の音楽ユニット「ピノキヲ」の公式サイト