印度をゾンビに!しーてしまえっ!



たらたらと観た映画の感想。


「インド・オブ・ザ・デッド」(原題 Go Goa Gone)

レンタルにて視聴。


最初パッケージを見て「ああ、またしょうもないバカな映画を・・・」
と思ってました。


すいませんでしたあああああああ!!!


いや実際バカな映画なんですが駄目な意味での「バカ映画」じゃなく良い意味での「バカ映画」。
で視聴後、色々調べてみると「日本国内広報公式ツイッター」がキレキレなツイートしまくってて
映画本編より寧ろ面白いんじゃないのか?といった方向で話題だったようです。

なんでも「インド初(?)のゾンビ映画」との事で

「おい、もしやインド映画の定番みたいに、やたらと歌い踊るゾンビ映画じゃないだろうな?」

と思ったら真面目に作られた「ゾンビコメディ」

ざっくりした印象としてはエドガー・ライト監督の「ショーン・オブ・ザ・デッド」な印象。
もしくは「ハングオーバー」にゾンビ要素をブチ込んだ感じ。

映像的にも、よくあるE級作品みたいな(「メガシャークVSメカシャーク」とか「女子高生ロボット戦争」とかな!)安っぽさは感じられず想像してた以上に丁寧な作り。

ゾンビ映画としてのツボもしっかり押さえてある。(仲間がゾンビ化して見捨てるか否か!的な泣きのシーンとか)
コメディ要素が強いのでホラー映画としての部分が苦手な人でも難なく観れます。


とりあえずレンタル屋で何を借りようか悩む際の候補にオススメです。

タイトルで手に取るのを敬遠しちゃいそうな感じですが
楽しい100分を過ごせます。



水色時代

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