キャリーVSチャーリー


先日、深夜に映画「キャリー」(1976年版)が放送されていたので

お!久しぶりに観るか!と思い視聴。

ところが観始めて数分後・・・・



あれ?キャリーってこんな娘だったっけ?



と自分の記憶の中のキャリーと一致しないのである。

いやストーリーは合ってる。

れ?れ?じゃあ僕の記憶のキャリーは誰?
確かに、この子も見覚えは有るんだけど・・・
豚の血を被った時が凄く可愛いんだよね。

2013年版?いやアレは確かにクロエ・グレース・モレッツだし可愛いけど違う。
記憶の中のキャリーは

もっと小さくてクルクルのパーマヘア(?)で・・・・
こんなサラサラのストレートヘアの子じゃなかったは・・・・・


ああああ!わかった!思い出した!


僕が思っていたキャリーはキャリーじゃない!

チャーリーだ!


そう「炎の少女チャーリー」の方だ!

ドリュー・バリモアじゃねーか!

いや、だって、どっちの作品も原作スティーブン・キングだし!
どっちの作品もラストに「燃えてる家から主人公の女の子がフラフラと出てくる」し!
どっちの作品も「超能力が使える女の子が主人公」だし!

てか内容被ってんじゃねーか!スティーブン・キング!


と視聴開始から20分ほどで記憶修正をし、そのまま視聴。


いえね記憶違いしてたといえ、このキャリー役のシシー・スペイセクさんの演技すげえよ。
そして絶妙な顔立ちしてるんだよね。

線を1本引き方変えるだけで「可愛い⇔可愛くない」のどっちかに簡単に転げてしまう絶妙のバランス。

もう、この「キャリー」という映画の為に生まれた様な顔立ち。

ラスト付近の「キャリーさん御乱心」のシーンでの表情は最高に「感情が交通事故」って表情するし
豚の血被って家路に向かうキャリーさん超可愛いし。

どことなくデビュー当時の菅野美穂を思い出させます。

と、いうか!

現在となっては「ふーん」としか思いませんがデビュー当時の菅野美穂の衝撃は個人的に凄かったです。


「うっわーーー!なにこのホラー映画顔女優は!?」となりましたもん。
良い目の演技しますよね。菅野さん。

ええ、何作も作られた映画「富江」ですが菅野美穂版が一番ハマってます。
そういや富江の前に「エコエコアザラク」にも出演してましたね。

そりゃ某バンドのボーカルさんも一時期、菅野美穂に御執心するの分かりますよ。

菅野さんのアルバムタイトルを「ハッピーアイスクリーム」にした時は流石に
おいおいおい!と思いました。

と、いうわけで僕は此処に「キャリーは菅野美穂」説を高らかに唱えたい!

水色時代

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