バカかっこいいカスタムマシンカタログ。


観た映画の感想。

「劇場行こうと思ってたのに結局時間取れずに行けなかったのよ!シリーズ」の2弾。


「マッドマックス:フューリーロード」


素直な感想です。









「あんま面白くない」



スターウォーズとは逆にネット上では大絶賛の嵐で期待しすぎちゃったのかなー。

勿論、馬鹿カスタムのかっこいいマシン大集合で、そういう部分は「ああーマッドマックスだねえ」と
ニヤニヤして楽しめました。

あと「手回しオルゴール」が登場したシーンは「おお!」と旧作ファンとしてはテンション上がりましたね。

ただコレ、単純に話がつまらない!

スターウォーズの感想と用いるなら

「それこそマッドマックスって、そういう映画じゃね?」と言われそうですが

たぶんコレは「1のファン」か「2のファン」かで意見が分かれると思います。

僕は1のファンなので妙に「なんか話せば分かって貰えそう」な敵役の人物像がピンと来なかったんですよね。

1の時のような「完全に常識が通用しない相手」に対峙する恐怖感とかも無く、今回の親玉の人物像が
「なんか、みみっちい」感ありありで「マックス、別にこれに関わらんで良くね?」としか。

あとマックスの「過去がフラッシュバックする演出」ですが、、、

あれ要らなくね?

評判ほど「狂った世界」は見当たらないしマックスにも敵の親玉にも旧作にはあった「美学」が無いんですよね。

あと個人的に思ったのは




「ああ、これ、、、海外版「デンデラ」だわ」


ババア集団!村を奪還するぜ!

うん、そういう映画。

アクションとマシンデザインは楽しかったけど、それ以上の手放しで面白い!とは思えなかったです。

水色時代

セガ・ドリームキャスト1台で音楽制作する世界唯一の音楽ユニット「ピノキヲ」の公式サイト