「国民のオモチャ新発売」とかいうキャッチフレーズでデビューしたのは山瀬まみ。
山瀬まみのアルバムは「親指姫」ばかり取り上げられるが個人的には「親指姫ふたたび」の方が完成度が高いと感じてい・・・・・
いや山瀬まみのレビューじゃないので閑話休題。
久々に玩具を購入したのでザックリとした感想。
旬な話題という所で・・・
じゃーん!
ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ!!(以下ファミコンミニ)
うへへーーー
買えちゃった!
いえね買うつもりで居たけど、発売日すっかり忘れていて予約もしてなかったので
「え?もう出てんの!?10日発売だったの!?18日くらいかと思ってた!」
ネットを見ると既に何処も完売。プレミア値段でボッタくってる所ばかり。
しまったー!出遅れた!
てか「ファミコンが買えない」って今2016年だぞ!?
本体が品薄って僕が小学生の時の話じゃねーのかよ!
で発売から3日目の夕方。
確実に都心部の大型店は全滅だろうし・・・んー、あの辺の地域にショボいショッピングビルが有ったよなー。
あ、ほらちょっと中心街から離れた地域にさ「ダイソー」とか「しまむら」とか「マツモトキヨシ」とか「ユニクロ」が入っていて1階に「マクドナルド」が有って地元の中学生とかが溜まってるような3階建ての奴あるじゃん?
そういう所の2階とかにさ御客さんガラガラの電気店とか入ってる所!
それに狙いを絞って数か所回ってみるか。作戦。
で1店舗目。
オモチャ売り場併設の「エディオン」が入ってる所に。
ゲーム売り場はっと・・・お、思った通り客が誰も居ません。
他の家電コーナーも閑散としてますねえ。
ピッコーン!狙い的中!
1台在庫あったーーーー!ラッキー!
ホクホクで帰宅。
ババーン!
実機のディティールは排除してあるけど「ちっちゃいファミコン」て感じの作り。
背面は
HDMI端子と給電用のUSB端子。
両ケーブルは同梱されていて共に長さは1.5M。
HDMIで接続するものが増えて来てTVの端子に空きが有るっけ?と心配になったが辛うじて1個空きがありました。
とは言えドリキャスで遊ぶ時はどれかを空けなきゃですが。(家のドリキャスはVGA出力からHDMIに変換かまして「HDMI接続してるドリキャス」という時代の最先端なのだ!)
今後、Xbox oneや任天堂スイッチを我が家に導入する事を考えるとHDMIセレクターを視野に入れなきゃだなあ。
てか『レッド・デッド・リデンプション 2』が出るそうなのでXbox oneの購入をそろそろ考えなきゃだが任天堂スイッチも有るし・・もう!
はあ・・・まじ病む。←たかがゲームで何言ってんだ。
しかしコントローラ超ちっさい!
メガネの大きさを考えるとどれだけ小さいかが御分かり頂けるかと。
流石に大人の手にコレは操作がツラかったですw。
得意のグラディウスで何度もゲームオーバーになりました。
十字キーが小さすぎて微調整の位置取りがムズイ!
このファミコンミニの仕様なのですが
■内蔵の30本のソフトで遊べます(ダウンロードなどでの追加は出来ません)
■外部コントローラの接続は出来ません。
で、ここからはゲーム好き目線なのですが
■価格少し上がってもいいからネット接続出来てバーチャルコンソールからソフト追加出来たら良かったのに。
■ネット接続無しなら他社のソフト排除でせめて「任天堂から発売したFCソフト全載せ」くらいして欲しかったなー。
■特に「ディスク」で発売のとかさ。
■他社のソフト入れるにしてもナムコから「ギャラガ」「パックマン」2本のみってどうなの!?
■テクモのゲームとか「アトランチスの謎」とか要らねーから
■USBゲームパッド接続くらいは対応して欲しかったなー!
こういう奴あるじゃん?
付属のコントローラ小さすぎw。
けど任天堂としてはコレが正解なのでしょう。
何故ならハナッから購買ターゲットとしてゲーマー相手にしてない商売なんですよねコレ。
僕みたいに
■ファミコンソフト400-500本くらい収集済みで実機所有
■wiiUや3DSのバーチャルコンソールでレトロゲームも遊べる環境あり
そういう人はソレで遊んでおいてよ。って商売なんですよ。
何時までもゲームを卒業出来ないファミコン世代じゃなく
税込み6000円ちょっとという価格から考えても
30-40代の「その位の値段なら気軽に買える財力」のファミコン世代だけどゲームは卒業しちゃった大人を相手にしてるんですよね。
「お!ファミコン!懐かしいなー。パパが子供の頃はこんなゲームでも夢中で遊んだんだぞー」
「ここ隠しルート有ってワープ出来ちゃうんだぞー(子供にドヤ顔)」
「大画面TVでファミコンだなんて子供の頃の妄想が現実になったんだなー」
そんな「ライト層」が懐かしんでちょっと遊ぶのをターゲットにしてるんでしょうね。
じゃなきゃこの仕様で初日完売するほど売れねえよ!(ゲーマー相手なら)
まあ、それでも「バルーンファイト(ゲームモードC)」専用機として僕は遊びますけどねw
あと「イーアルカンフー」で遊びながら「ファミコンロッキー」という漫画に有った嘘技が本当に出来ると思っていた小学生の僕を思い出しました。
ファミコンロッキーとは小学生が血を流し骨折したり目が見えなくなったりしながらファミコン勝負をする漫画です。
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