渋谷の楽屋に入ると
同じように出演者の殆どが別会場からの移動組ばかりで
まだまだ楽屋には人が少ない状態。
大晦日2回転目はこんなイベントでしたのよ!
12月31日(日)テクノポリス東京・渋谷デセオ
ART POP ENTERTAINMENT主催
【YEAR END FESTIVAL☆2017-2018】
出演ピノキヲ・NoGoD・えんそく・マイナス人生オーケストラ・絶リン☆ハグキ・The Benjamin・怪人二十面奏・umbrella・Dacco・TЯicKY・UNITED MONSTERS
とりあえずフードメニューで提供されていた年越し蕎麦を頂き一旦落ち着く。
チャッキーさんと久しぶりに再会。
なんでも会場入りしたものの前述の理由で、ずっと一人でポツン状態だったとの事。
近況報告しあいながら本日2回転目の準備。
白塗りって「メイク直し」的な物がしにくいのでアレだなーと思いながら若干の手直し。
そうこうしている内に先ほど横浜で顔を合わせた面子が時間差で続々渋谷入り。
別会場で演ってた面子も移動してきて楽屋は一気に賑やかに。
なんかこう「今年様々なイベントで顔を合わせた来た人達」が、こうやって大晦日に
次々に集合していく感じは少年漫画のようだなあと思いながら邪魔にならないように準備。
すこし時間的にバタバタしながら出番。
これで本当に「2017年最後のピノキヲ」
さあ、どんな事が出来るのかな僕は。
と最初のサイコロを振りだす。
うん、渋谷も「ピノキヲを観に来ました」って人は少数派のようです。
いいねえ、この状況をひっくり返す事が出来る機会を最後まで頂けるなんて!
おやおや、そんなに「舞台の床」に興味が有りますか!?
無表情で舞台の床を見つめる人に少しでも「表情」を出させたら僕の勝ちって事かな?
と目標を設定。
少し重たい状況は「スシロー」辺りで、ひっくり返り始めた。
その刹那、無表情床見つめ様が笑ったのを視界に捉えた!
この勝負もらったーーーー!
その「笑み」が「喜び」だろうと「憐み」だろうとピノキヲに反応しちゃった時点で勝ち!
そっから先は、完全に暴走w
ちゃんと真面目に「セガ」を称えようと思っていたのに!
よくもまあ、その場の閃きで、あんなにも「スシロー」に絡めた歌詞を自動生成できるとは思いませんでした!
2017年最後のピノキヲに触れてくれちゃった会場の皆さま!ありがっと!
御かげで楽しく遊ばせて頂きました。
観てくれた方々もまさか大晦日に「スシロー!スシロー!」って連呼させられるとは思わなかったでしょ?
出番後に荷物を宅配に出すためコンビニに向かうと
「年越し大騒ぎ」をするための人々が街を埋め始めていた。
この隙に、お店で蕎麦食べたいなー、せめて富士そばでもいいから。
と富士そばに行くと既に閉店してた!
ええ!?大晦日に!?蕎麦屋が!もう閉めてる!富士そばなのに!
しかも新年5日まで休み!?富士そばなのに!
と何だか腑に落ちない「富士そばのヤル気の無さ」を突きつけられ
トボトボと会場に戻る。
出演者の皆さまと舞台上で「年越し」。
なにげにコレもピノキヲに取っては初めての経験。
楽屋に戻りながら出演者同士で「おめでとうございます!」と挨拶が飛び交う景色。
去年と今年の境界線は何処にあったんだろう?
となるような、こんな大晦日の過ごし方も楽しいもんだなーと思いながら
2018年が始まりました。
境界線と溶かす時間を御一緒して下さった皆さま有難うございました!
団長が楽屋に戻って来くるのを待って挨拶して会場を後にする。
大晦日だというのに手伝いに来てくれた駄スタ2号さんと喫煙所で一服しつつ「今年もよろしく」と挨拶。
さてと駅に向かう歩道橋を上がると遠くに見える「おびただしい人の群れ」。
あ、あれが「ハチ公前ハッピーニューイヤー族」か!と恐怖しながら電車に。
なぜか外国人しか居ない山の手に揺られ宿に戻る。
宿のロビーには正月用樽酒などが置いてあり
「あ、やっぱりもう年明けてるのねえ」と少し変な感覚。
お疲れ自分!と缶ビールを1本だけ呑んでバタン。
ありがと2017!
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