岡山でいろんな花をみていた

移動費削減こだまに乗る為、結構早い時間に起床。
ニュースでは陽気で桜が咲いてますーなんて言ってるが
朝はまだまだ肌寒い。

そんな中、移動。

寺子屋ツアー2日目、岡山の日でした。
こんなイベントですのよ。↓
3月24日(土)ピーチキュレイターシティ岡山・岡山IMAGE
寺子屋ツアー2018
【百花繚乱~Following flowers for stronger seeds~ver.醍醐桜 】
出演ピノキヲ・えんそく・マイナス人生オーケストラ・THE BLACK SWAN

朝早かったので朝食として車内で御弁当。

東海や東日本のコダマは窮屈で時間はかかるしで少しゲッソリするのだが
西日本、九州のコダマは2×2の4列で、ゆったり乗れるので少々時間はかかるが比較的疲れない。

そりゃ湯水の様に交通費使えたらサクラで広々で短時間!と行きたいがそうも行かない。

移動中、昨日の事を思い返し一度決定していた本日分のセットリストを組みなおす。

そうこうしているうちに岡山着。

駅を出ると何やら女子高生がバザー?の様な物をやっていて

「焼きそば300円」とか手書きで書いた画用紙を持って呼び込みしている。

その中に何故か「焼きそば」と「300円」と商品名と値段を分けて2枚1組になるような形で
画用紙を持っている娘さんが居た。

・・・いやあの

その「300円」役の娘さんよ。

春を売っているのかと間違えられないのかしら?

そう考えてしまうのは僕の心が汚れているからだろうとか思いながら路面電車に乗る。

ゆっくり来たつもりが、どうやら1番乗りで会場入り。
手持ちの荷物をバラしている内に続々と皆さんが到着。

タイムテーブルより1時間くらい早くマイナスちゃんがリハを始め
尚且つピノで更に巻いてと超巻きで全体のリハが終わる。

その為、楽屋では皆さん余裕のある感じで和やかに進む。

会場楽屋の外の窓柵に各々と衣装を干していて
さながら「衣装展」の状態の裏路地。

天気の良さも手伝ってか各バンド、チェキは屋外撮影。
なんかこうツアー独特の開放感が有り良かったです。

横に座っていた、ぶうくんの「面白昔話」を聴きながら準備。

ぶうくんだけじゃなく寺子屋の面々は「いえピノキヲさん先輩なんで!」みたいな
変な気の使い方をせずに接してくれるので「下っ端根性」が染みついている僕にとっても

とても居心地が良いのである。

さあ出番!

昨夜の福岡、そして今日の楽屋と、この「寺子屋ツアー」に参加してみて感じた所を
ツアータイトルでもある「百花繚乱」に絡めMCに盛り込む。

寺子屋という花屋には色んな花が並んでいる

それを観てる皆さん。

それぞれ好みは有るけれど、どのバンドも綺麗だな

しかし各バンドのファンが居てそれぞれを比べたがる

それぞれ違う色を持つんだから、そんな事じゃなく


さんはい!

「そうさー僕ーらは!」

世界でホニャララーホニャララー花!
1人1人違うホニャララー

まさかの!会場中が某有名曲を大合唱!!!
なにこれ楽しい!

調子にのってサビリピート!更に「ラーララ・ラーララ」とエンディング感!

ていうか何故みんなコノ曲歌えちゃうの!?ちゃんと歌詞知ってるし!

ああ、やっぱり岡山楽しいぞ。
ここ最近「個人的ツアー先の土地ランキング」で赤丸急上昇してるだけあるぜ!

そんな散々遊び倒したあげく

「ピノキヲはどんな花を咲かせるのか!?桜の花を咲かせます」

と急転直下で暗黒面に落としラストに「逆さまに映る桜の木」で終わる。
凄く綺麗に着地出来た感じで気持ちよかったです。

捌ける時も再度、会場中の大合唱で見送られるというエンディング感が楽しく

早くも次、岡山行くのが楽しみになって終了。

撤収後は宿に戻り宿のコインランドリーで衣装を洗濯したりして早急にバタンと就寝。

観ちゃって合唱までしてくれた会場の皆様ありがっと!

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1.水色時代
2.更新され続ける世界
3.セガのゲームは世界一
4.カラッポの誕生日
5.逆さまに映る桜の木




水色時代

セガ・ドリームキャスト1台で音楽制作する世界唯一の音楽ユニット「ピノキヲ」の公式サイト