夏の始まりはデセオからでした


7月に入ったばかりだというのに外は驚くほどの夏日。

そんな恒例イベントのエレホ!の日でした。

7月後半にはクラッシュオブモードの開幕も控えているが
こういった通常イベントこそ、しっかりと演って行くべきと考えているので

この日から「ピノキヲの夏」を始める事にする。

現状ピノキヲは何処に行っても「冷ややかな目」で見られる事が多いのだから
手を抜けるライブなんか1本も無いのだ。

そんな事を思いながら新大阪に向かう。
自宅から駅に移動するだけで汗が噴き出す。

ふえー8月耐えれるんかなあ。

こんなイベントでしたのよん。
7月14日(土)テクノポリス東京・渋谷デセオ
寺子屋 主催
【THE ELECT HORROR PICTURE SHOW scene19 】
出演ピノキヲ・マイナス人生オーケストラ・The.picnics・曖昧中毒・Mr.ChickenHat Timers・カラビンカ

サクサクと会場着、リハと進み用意し始めるには時間的余裕がある。

が、外の暑さを考えると御飯を食べに行く気も起きない。
ので楽屋で静かに座って過ごす。

女楽さんがスマホで少し古いアニメを見ていてソレに夢中になっているのでオトナシイ。

そのアニメの声を担当してた声優ユニットが当時とても人気があり
そのユニットでメディアミックスされコミック本とかも出ていた。

しかし、そのユニット名と同じタイトルでユニットとは無関係の「短命打ち切り漫画」が存在していて

某書店で働いていた頃に

「あのー○。○○の本て何処に有りますか?」

と聞かれる度に「あの声優ユニットのコミカライズされた方だな」と分ってるのに
わざと「短命打ち切り漫画」の方の棚を案内する。

という非常に嫌な店員だった僕。を思い出す。

そんな事をしている間に用意の時間。

塗り塗りしていく。

さて出番。

この夏、7月の終わりから8月の過酷なCOMツアー。

そして、それは秋のワンマン、CD発売まで続く綺麗な

1本の水色の道になる。

と信じている。

その起点となるライブは今日。そう思い先日正式に告知したCDの話を中心に(主に表に出せない話)

ぐわーっと喋る。

たまには「よそゆきのおりこうさん」じゃない部分も投げつけたくて

アダムスキー中学生日記を放り込む。

ピノキヲを観てフロアから聞こえる笑い声は「楽しい」なのか「嘲笑」なのかは

現在気にするところじゃない。そんなのは秋になってから判断しよう。



ピノキヲはずっとココイイル。何かが動かされたなら君もココニキテ。


とハッキリ言葉にしてライブ中に伝える事が出来た。

ピノキヲの夏のスタート地点で有る今日のライブでそれが出来たので
十二分に満足出来る日でした。

観ちゃってくれてた皆様ありがっと。

行くよ!秋まで!



終演後は着替えて、新しい衣装の部分パーツの打ち合わせ。
早くお披露目したいですね。

撤収時、外でじっと立ってるだけでも汗が噴き出してくる暑さで参りました。

暑い中足を運んでくれた皆様ありがとー。

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