アイノリテクノーズ`19名古屋

注:この記事は約1年後の2020年に書いているので記憶の薄い内容です。


アイノリツアー2か所目!名古屋の日でしたのよ。
4月05日(金)コスモポリス名古屋・HEARTLAND STUDIO
ART POP ENTERTAINMENT主催
『アイノリ・テクノーズ TOUR'19』
出演
ピノキヲ/ADAPTER。/Sharaku Koboayashi/Cosmo-Shiki

初日より約1週間空いての2か所目、名古屋。
東京組と再合流。

昨年に続きお世話になるハートランドスタジオは楽屋スペースが拡張されて更に使いやすい箱になっておりました!
個人的には箱の大きさ含め名古屋では凄く使いやすい箱だと思っているんですが
あまり界隈で使われてないので不思議です。

春の桜の季節でもあったので「うるせいやつら」を無くして
「逆さまに映る桜の木」で始める構成。

今回のツアーでコッソリと自分に課していたテーマがあって
「ピノキヲ」というキャラクター含むイメージと曲のイメージが少し離れていると自覚はしてるのですが

MCでは「なんかふざけている人」なのに曲は「暗いし結構シリアス」というチグハグ具合で
正直取っ付き難い。

その取っ付き難い部分を、魅力に変えて行けないだろうか?

「ライブで盛り上がりにくい」という部分で最近セットリストに入れる事を避けて来た曲を
積極的に組み込むという事をやっていました。

ほら、あるじゃん?「アルバムの6曲目あたりに入ってる少し静かな曲で凄い好きな曲なんだけどライブでは全然やってくれないのよね」って奴!

どうしても20分から30分の舞台だと前後の流れも有るので魅せ切れないので外されちゃう曲!
実は演者側も「本当はシングル曲よりこういう曲を評価して欲しいんよねー」って思ってる曲!

それを押し出しても「今日のライブ良かった!」って言われたいよね!って事を密かにやっていました。

なので今ツアーでは「アダムスキ」「水玉」「さよなら女の子」「ソーダ水」が多めに組み込まれてました。

この日のセトリを見ても「桜」で始めて後半盛り上げていく部分を「アダムスキ」「ソーダ」で使うのは
ちょっと他のイベントだと勇気がいるよね。と

それでも終演後、皆さんと楽しくビールを飲んで味仙のラーメン食べた記憶なので良かったライブが出来たんだと思います!


1.逆さまに映る桜の木
2.アニメチックロマンス
3.東京ラジオシティガール
4.セガのゲームは世界いち
5.アダムスキー中学生日記
6.ソーダ水
7.水色時代

水色時代

セガ・ドリームキャスト1台で音楽制作する世界唯一の音楽ユニット「ピノキヲ」の公式サイト