その指で世界を!


えーと8月の香港映画ブームの時に併せてレンタルして観た中で
少し気になった映画の話。


ジャケットを見て、ふーんと思い借りたのですが(ジャケ買いならぬジャケ借り)

1点気になる部分があり期待してなかったんですね。


「フランス映画」


これが、どうしても引っかかってたんです。


いや勿論フランス映画にだって名作多いし好きな作品も沢山あるよ!

けど、なんとなく
あーはいはいリュックベッソン、リュックベッソン
あーはいはいアメリ、アメリ
あーはいはいエコール、エコール
あーはいはいニューシネマパラダイス、パラダイス

って感じがね、うん。
いえ上記の作品や監督も好きですよ。

けどねハリウッドの頭使わないで観れる様な娯楽作品をなーんかバカにした感じの人が

「好きな映画はアメリです」

とか言ってる感じをよく見かけるので!

どっちかと言えば多くのフランス映画はハッキリいって退屈で眠いぞ!

きっとコレも「オシャレでアートぽいファニーな映画」って感じなんだろうなー。と
思いつつ借りたんです。


「タイピスト!」って作品を。




ああああああああああああああああ!!!

ごめんなさい!





面白かったですーーーーーー。

娯楽性にとんだスポ根熱血でした!

「おしゃれでアートでファニーな映画」に有りがちな

「特に何もしないで部屋で過ごす映像が5分くらい続く(しかもカメラ固定で)」とかが無くて良かったですーーーー!


水色時代

セガ・ドリームキャスト1台で音楽制作する世界唯一の音楽ユニット「ピノキヲ」の公式サイト