自動歌詞生成機能


2014/12/15
テクノポリス東京は目黒でピノキヲの嫌がらせでした。

特に意識はしてなかったのですが年内のライブもこれで終了だったのですね。
とはいえ、いつも通りのリラックス。

対バンも曖昧中毒にオゾマシーズと御互いに長年良く見て顔ぶれなので
「まいどー」「お久しぶりですー」な塩梅で入りから終演、撤収まで和やかな雰囲気。

で、のんびりとリハを観ながらニヤニヤ。

何故かと言いますと曖昧中毒の選曲がね、もう。

だってね、ヒカでシューな人がピーでモデルな人の曲を演奏してるとかさ!
すっごい贅沢なものを当たり前に観ちゃってる訳ですよ。

「んふふ、いま僕すごく良いものみてるー」ってニヤニヤしちゃうんです。

贅沢だなーコレ。

でピノキヲ。

この日は少し「明るくないセットリスト」
とはいえ元々ピノキヲには明るい曲が無いじゃない!というツッコミは却下の方向で。

終演後、九鬼元さんに「打ち込みのオケなのに刹那感が有るんだけどなんで?」と云った趣旨の質問を受けたのですが

それを聞いて「やった!僕の目論見が成功してる!」と思いましたよ。

実は最近の秘かな「ライブの楽しみ方」としてやっている事が有って

「歌詞を覚えているけど、その場で歌詞を生成して歌ってみる」

って楽しみ方をしてるのです。

正直、観てる側からしたら「あ、歌詞抜けた?適当に作った?」って聴こえちゃうので
自分でしか楽しめない楽しみ方なんですが。

元々は「歌詞すっぽ抜け」からその場を切り抜ける為にやってる事から発生してるのですが
稀に「その場しのぎ」で歌った歌詞が字数、歌詞前後の流れ、などなど含めて

ばっちーん!とハマる時があるんです。

その瞬間の気持ちよさってば!もう!脳汁が良く出ます。

で最近は「次の歌詞も覚えているけど・・・えーい作っちゃえ」と
リアルタイム生成を実はしているのです。

ばっちーん!と来る率は正直低いのですが、これが結構楽しくて仕方がない。

多分その感じが九鬼元さんは「刹那」として伝わったのかしら?と。

そんな塩梅で今年のピノキヲのライブは終了!
寒波襲来で冷え込む12月だというのに観ちゃった方々、ありがとん。

次回は僕の年齢が1つ増える頃に会いましょうー!
まったねん


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自分用メモ
1 うるせいやつら
2 赤い雪
3 カラッポの誕生日
4 アダムスキー中学生日記
5 逆さまに映る桜の木
6 ドイツ・ドドイツ・ド・ドイツ
7 水色時代

水色時代

セガ・ドリームキャスト1台で音楽制作する世界唯一の音楽ユニット「ピノキヲ」の公式サイト