俺がアイツでアイツが俺で。


老体にムチ打つ思いで割と早朝に起きる。

ピノキヲ2日連続テクノポリス東京でのライブの2日目。
こんな感じのイベントでしたのよ。

2月27日(土)テクノポリス東京・高田馬場CLUB PHASE
寺子屋主催「学校へ行こう 8限目」
出演ピノキヲ・マイナス人生オーケストラ・D@NSE T3CH MANIA・ムシケラトプス・桃尻東京テレビジョン

少し早めに宿を出て朝昼食に「ゆで太郎」で蕎麦を掻っ込む。

この「ゆで太郎」って店は本当に素晴らしいのです。

「蕎麦店不毛の地」である大阪に住んでいながら「絶対的に蕎麦派」の僕にとっては
「富士そば」や「小諸そば」、そして「ゆで太郎」と

いわゆる「ファストフードとしての蕎麦屋」がそこらじゅうに有る東京は本当にズルい!
と思ってます。

大阪の蕎麦店で「温かい蕎麦」を注文した時に何が許せないって
「ん?うどんと同じ出汁でっせ?カエシ?そんなの真っ黒になって食われへんやん?」なのです!

うどんと蕎麦の汁は別物じゃああああああ!

なので

「富士そば」や「ゆで太郎」の様なファストフード店でも
「基本は蕎麦。うどん?、、ああ一応選べますけどね・・」なスタンスである以上

十分に有り難いのですよ。

「富士そば」は営業時間と店舗数が非常に有り難い。

そして「ゆで太郎」は・・・


店舗毎に自家製麺な麺だという所です!

「立ち食い蕎麦」としては、ちょっと驚くレベルの麺が食べれるのです。

試しに一度「もりそば」(320円)を食べてみて下さい。

320円でこのレベルの蕎麦なら全然あり!ていうか、その辺の「もり(750円)」取ってる店より美味しいじゃないのよ!

ってなりますから。

そりゃ、本気で美味い蕎麦を食べたかったら神田や浅草の「名店」に行きますし勝ち目ないですよ。

けど「もり」や「せいろ」だと成人男性なら「2枚食いたい」ってなる訳ですよ。
「名店」で2枚食べたら2000円近い御支払な訳です。

しかも数十分並んだあげくの入店で。

そこいくと「ゆで太郎」だとサッと入れて2枚食べても640円という御気軽さ。

とにかく値段に対しての麺のレベルが高いのです。

あ、蕎麦の種類に「藪」と「更科」があるのですが僕はどっちも好きです。



おっと大幅に話が逸れた;


とにかく蕎麦で御腹も満たされたので会場へ。

本日も何度も顔合わせした共演者様方ばかりで終始和やかな雰囲気。

久々の出番トップでしたので入りから出番までパタパターっと進む。

完全にノープランで出てってみたら自然と口から出てきたのは



「こんばんは!マイナス人生オーケストラです!」



嗚呼、なんか昨日を引きずってますね僕。
とは言え終始それで押し通す。

負リークスの皆さんは優しいですな、ありがと。


そして本物のマイナス人生オーケストラは


「我々がピノキヲだああああ!」


と、しっかり回収してくれて流石でしたね。
ハル君ありがと。


そんな感じで40歳最後のライブ2日間。


とてもとても楽しく出来ました。

次、皆様に会うときは41歳になってますが


君たちが思ってるより40代って楽しいしカッコいいし凄げえんだぜ!


覚悟しやがれ!


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自分用メモ()内は裏セットリスト

1.うるせいやつら
2.フワリと飛んでニコリと握手(たった1度だけ触れる事が出来た)
3.水玉予報(それは触れた瞬間に消えちゃう物だったけど)
4.逆さまに映る桜の木(どうしても忘れられず何度も探した)
5.カラッポの誕生日(見つからないまま時間はループしたが)
6.セガのゲームは世界いち(好きだという気持ちは)
7.水色時代(ずっと変わらなかったんです)

水色時代

セガ・ドリームキャスト1台で音楽制作する世界唯一の音楽ユニット「ピノキヲ」の公式サイト