2月からほぼ週一で続いたピノキヲ嫌がらせも、本日でひと段落って事で
メトロポリス大阪で嫌がらせの日でした。
こんなイベントでしたのよん。
3月18日(金)メトロポリス大阪・北堀江club vijon
ビートサーファーズ主催
「エレキャン!ツアー大阪」
出演ピノキヲ・中野テルヲ・Sharaku Kobayashi・COTO(miurashunichi+PEVO1号)
前日夜に電源が落ちるの如く寝落ち。
寝過ぎた感覚があり「やっべ!遅刻!」と目覚めたら午前10時で拍子ぬけする。
今年からF1がBSでの無料放送が無くなったので仕方なくCS有料放送に加入。
加入手続き後5分も経たずに視聴可能になったので開幕戦のフリー走行中継を観ながら支度。
「なんだよ結局今年もメルセデス独走な感じかよー」
と出来るだけ意識を今日のライブ方面に向けない様に過ごす。
こうでもしないと気が紛れないのだ。
今回、このイベントのオファーを頂いた時点でガクブルだったんですから。
僕みたいな「結構な年齢のくせに子供の遊びみたいな活動」な立場からすれば
ピーでモーでルーな面々と共演って!
どうすりゃいいのよ!?
ヒーでカーでシューな坂出さんと懇意にさせて頂いていて冗談めいて毒づいたりする事もあるが
未だに内心は「わーわー!今僕ヒーでカーでシューの人にツッコミ入れてるー!キャー!」だったりする訳です。
やっぱり小中学生の僕を撃ち抜いてくれた80sNW!な方々と対するのは今でもド緊張っすよ。
でもピノキヲはピノキヲとしての萎縮しないライブを魅せるのは至極、当然の事だし
そうなると失礼な言動として捉えられるかもしれないし、いや、でも、・・・うわーん!
と少し感情が交通渋滞しながら会場に。
ビートサーファーズ組が少々遅刻での入りだったようで搬入がカチ合ってしまう。
うわーん!心の準備が出来てないまま中野さんらと挨拶。
自分のリハなどをチャっと済まし写楽さんと近況報告などの雑談しつつ中野さんの機材群を遠目から、たまに近くからと盗み見る。
個人的にはPEVO1号さんの物と思われるVE-20があり、僕も所有していて何度かライブでの使用を試用したが
しっくりこなかったので、どういった使い方をしてるか聞きたかった・・・。
嗚呼!もっと僕にコミュニケーション能力が有れば!
そうこうしている間に程よい時間になり準備。
白く塗り上げながら徐々に「やってやるさコンチクショー」に感情をシフトしていく。
確かにその環境は嫌だけど甘いのは貴方の方だし温すぎて何言ってんの?としか思えない人のブログ
↑ぬるい事言って「誰かのせい」になんかにゃしねえぜベイベー!
「今日ピノキヲ観れてよかった!」って言わせてみせるぜベイベー!
こちとら128ビット級の凄い奴だぜ!ウォンチュウ!
えいや!っと出番!
「30分だけ我慢しろ!!」
会場「ワーーー!」
審判「技あり!体落とし!ピノキヲ!」
「セガのゲームは!?」
会場「せかいいちいいいいいいいいい!」
本当はスマホゲー遊んでて家にPS4とか持ってそうな人も「せかいいちいいい!」
審判「1本!背負い投げ!勝者ピノキヲ!」
やってやったぜ!
セットリスト中盤でちゃんと「実は結構暗くてロマンチストなピノキヲ」の部分も伝えれた!
(その証拠に「逆さまに映る桜の木」が収録されている理由で「おためしっ!」が沢山売れたもん!)
個人的な一番のポイントは「ハンドオートチューン」が発明された所です。
我ながら凄い閃きだと思いました。
もう観てくれた皆さんありがと!大好き!
すっごい気持ち良いライブが出来ました!
出番後、ランドセルなどの武装を解除してから中野さんのステージを袖からチョコチョコ覗いていました。
凄く研ぎ澄まされていて洗練された舞台で、心はすっかり「10代の頃の僕」になっていました。
田舎すぎて発売日から1週間遅れで買える雑誌の中にしか居なかった「東京に居るカッコいい大人の人達」
を初めて生で観た時の自分の目になってました。
貴重な経験を与えてくれたビートサーファーズに感謝!
また呼んで下さいね(こっそり)
そして打ち上げの時に中野さんが私服で履いていたヒロミチナカノの靴が可愛くて凝視してました。
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自分用メモ()内は裏セットリスト
1.うるせいやつら
2.更新され続ける世界(時間の流れで置いてけぼりにされた中)
3.セガのゲームは世界一(信じてる事は一つだけでした)
4.ソーダ水(それは怪(あやかし)が見せた夢で)
5.逆さまに映る桜の木(実は最初から存在していなかった物を追いかけているだけかもしれない)
6.天井裏から愛を込めて(偏狂的な愛情だとも理解していたが)
7.水色時代(それでも追い続けるのでしょう、これからも)
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