戸惑う心情は舞台に叩きつけてスカッと爽やか。

ほいほい！

「春のピノキヲ名阪東阪！」といった感じで2週間程の期間で行ったり来たりしてきたのも
本日が最終日って塩梅のピノキヲ大阪公演でした。

こんなイベントでしたのよん。

4月7日（金）メトロポリス大阪・心斎橋パラダイム
The Ghost inside of Me 1st mini album発売記念主催
【“普遍的長編演目「忘れられた本棚の片隅の記憶」” 】
出演ピノキヲ・The Ghost inside of Me・蚕・A113・音鬼・Antares
The Ghost inside of Meバンド編成バージョン
Vo.BaN(The Ghost inside of Me)
Gt.井上隆斗(紅蝉)
Ba.マヤ(電脳オヴラアト)
Dr.げんじょー(ex.Escaleraサポート)
Pf.xxx


先に結論から入るとすれば


すっげー良かった！

この名阪東阪の他の場所が良くない訳じゃないけど

この日のピノキヲ、ここ最近のベストバウトだったような感触でした！

初めての箱でしたし共演者様も初対面の方ばかりで、しかも既に仲が良いようで

既に出来上がっている輪に入る程、器用じゃない僕なので出番まで戸惑いしか無かった訳ですよ。

しかし、その「しがらみの無さ」が功をそうしたのか

「ああこれはピノキヲだ。何をどう転がしてもピノキヲだ」

としか言えない、笑いながらハンマーで叩きつける様なライブが出来ました。

イベントの色というか耽美でゴシックな方向性のイベントでしたし

「え？いいの？ピノキヲだよ？出ちゃっていいの？」

と1曲目を謳いながらも思っていた位だったのですが

「えーいもうひっくり返しちゃえ！きゃははは！」

と全部の糸を引きちぎって遊ばせて頂きました。

まあ、それが何処に響いたのか？までは僕が知る事じゃないのでしょうけど。

とにかくベストバウト感が有り有りだったのです。

恐らく「いつも観てる方」とかだと


「そう！ピノキヲってそう！これ！」

と言った感じだったのではー？と思ってますが如何でしょう？

若干のアウェイ感、、というかピノキヲの場違い感か。

そんな中、臆せず水色の景色を作ってくれた方、別の会場のライブからハシゴして駆けつけてくれた方、
ありがと！

味皇（ミスター味っ子）が「うーまーいーぞおおおおおおおお！」

ってなってる位のテンションで

「あーりーがーとおおおおおおおおお！」

です。

あ、共演者さまの中で知さん（紅蝉）とマヤさん（電脳オブラアト）しか顔見知りが居なかったのですが

どうも知さんと僕の「世を忍ぶ仮の姿」の時が似ているようで

他出演者さんに何度も「知さん！」と呼ばれたりしたのが少し面白かったです。

顔、全然似てないんですけどねえ。不思議。

マヤさん繋がりでトモロウさん（電脳オブラアト）が観に来てたりで

お久しぶりに喋る事が出来たのも楽しかったです。


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