オッサン、ブリーチ剤にドッキリ。


おいおい、この年齢にもなって何するつもりだ?

とも思ったが、どうにもブレーキが効かないままブリーチ剤の混合液の入った容器をガシガシ振っていた。

昔こんな強そうなブリーチ剤って売って無かったよなーと説明書を読みながら考える。

今は色んなメーカーから出てるんだねえ。なんかパッケージもポップな感じで。
昔は白髪染めで御馴染みのウエラトーンしか選択肢が無かった記憶。

更に昔はオキシドールとかで脱色してる子ばっかりだったねえ(主にヤンキーの子)。

ブリーチ剤を髪の毛にガシガシ塗って行く。


ががが!痛い!頭皮痛い!

しかし普段染色しない僕の髪じゃ1回じゃ色が抜けないので、この作業を2回しなきゃならない!
耐えろ!

なんとか2回のブリーチに耐え非常に明るい髪色の自分を見て
なんだか笑えてくる。

が、

今回はコレで終わらないのだ。

老人の様な色にしたくなっていたので併せて染色剤も購入していたのだ。
パッケージに描かれた象。そして「エレファントグレー」の文字。

老人になってやる。夢のロマンスグレー!

そして作業終了後・・・

あれ・・・?なんだか髪色が少し落ち着いちゃった・・・よ?

再度パッケージを隅々まで読むと、そこには・・・



「エレファントグレー」英国風アッシュな仕上がり



がーん!

象さん・・・の灰色じゃない・・・の?


んーーーーまあいいや。もう、めんどい。


普段使う、近所のコンビニ店員の目がアレな物を見る目になった気がしますが
気にしなーい。
女楽さんに画像を送ったら駄菓子メンバー分の感想が返って来て
読む限り「大不評」なのがヒシヒシ伝わってきたけど
気にしなーい。

水色時代

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